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<文化庁移転記念事業>二条城まつり開催中(’22年11月1日)
文化庁がいつから京都に来るかご存じですか？
答えは令和5年(2023年)3月27日。この日から業務を開始するそうで、日本全国の文化の力による地方創生、地域の多様な文化の掘り起こしや磨き上げによる文化芸術の振興が期待されています。
ちなみに、文化庁の移転は明治以来初となる中央省庁の移転になるとのこと。東京一極集中の是正になるでしょうか。
さて、そんな文化庁の移転記念事業として、世界文化遺産・元離宮二条城では現在、二条城まつりが開催中です。（開催期間：10/28(金)～12/4(日)）
通常観覧8:45～16:00(閉城17:00)では、文化の秋を楽しむイベントが開催されています。
・二条城障壁画展示収蔵館 原画公開第3期「よみがえる狩野派の美」～模写事業50周年記念展～
・弓馬術礼法の特別披露（11/13(日)のみ）
・香りの体験とオリジナル香袋作り＠香雲亭（12/4(日)のみ）※残念ながら弊店主催ではありません。
・京の文化を知るパネル展示
他にもデジタルスタンプラリー（景品がなんと！北山杉の端材で製造されたオリジナル定規）や京の名産品店、苔玉ワークショップ（10/30(日)・11/26(土)）、二条城オリジナル下敷き作り（主に子供向け。11/27(日)・12/3(土)）、市民大茶会、二条城ヨガなどが計画されています。
また、夜間18:00～21:00(閉城22:00)では、「NAKED FLOWERS2022-秋-」と題し、体感型アート展が開催されています。昼とはまた異なった顔を持つ二条城をご堪能ください。
ちょうどこの期間は二条城内の木々も紅や黄色に色付きます。江戸時代から変わらぬ光景がそこにありますので、皆様是非この機会にお越しください。
☆林龍昇堂☆
