香老舗林龍昇堂

世界文化遺産である二条城の中には大きな梅林があります。

梅の木は通常、2月～3月に花が咲き、6月頃に黄色い実がなるのですが、二条城ではこれまで梅の実をあまり有効活用されてこなかったそうです。世界文化遺産であることも積極的な梅の実活用に二の足を踏む遠因になっていたそうですが。

でもせっかく沢山の梅の実がなるのにそのまま捨て置くのは勿体ないということで、この度、二条城を管理する京都市が近隣商店街に「二条城の梅の実を使って商品を作りませんか？」とお声掛けくださりました。我々としては大変有難いお話しであり、喜んでご協力させて頂くことに致しました。

そして今日、二条城の梅林での梅の実の収穫に、弊店も参加してきたわけです。

二条城の東大手門(正門)

二条城の梅の実

梅の実の収穫の様子

収穫できた梅の実の一部

この一連の活動は、関係者全員がHappyになるための目的が3つ設定されております。

（１）二条城の梅の実の有効活用

（２）二条城の梅の実を利用した商品化による地域経済の活性化

（３）二条城のアピール（一口城主の募集促進）

二条城では今後、東大手門の改修工事に伴う北大手門への入城門の変更や二条城東側空間の再整備等が予定されております。皆様、世界遺産・二条城の一口城主になってみませんか？200円以上の募金で一口城主になれますので、この機会に是非ともご参加ください。宜しくお願い致します。

弊店も二条城の梅の実を使った商品を現在開発中です。商品化できた際は、改めて弊店HP内で紹介させて頂きます。完成まで暫くお待ちくださいませ。

一口城主にはバッジ等の記念品が進呈されます。

☆林龍昇堂☆