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壬生寺の節分会(’16年2月3日)
先日ご紹介した壬生寺の節分会の様子をご紹介します。
昼の比較的暖かく感じられる天候の下、境内は厄除けを祈願しに来られた方々で溢れておりましたが、お参りを済まされた方々が穏やかな表情で帰って行かれる様子が印象的でした。きっと、厄除けが叶ったのではないかと思います。
なお、明日2月4日(木)午前10時からは、先着1,000名にぜんざいの無料接待があるそうです。
壬生寺の表門前。屋台も立ち並びます。
素焼きの炮烙(ほうらく)(1ヶ500円)。
「厄除」の他、家族友人知人の年齢・性別・願い事などを墨書きして壬生寺に奉納する。その奉納した炮烙は4月21~29日に壬生寺にて行われる壬生狂言の序曲「炮烙割」でことごとく割られます。そして、この炮烙を奉納した人はその年の災厄を免れて福徳を得る、とされています。
墨書の際は、主な四字熟語をご紹介してくれています。
本堂前その1。
本堂前その2。
本堂前その3。
本堂。2月4日に無料接待されるぜんざいの御餅は、本堂に並ぶ鏡餅の一部が使われることになります。(一番手前の列の左から4番目に弊店の名前もあります)
☆林龍昇堂☆