昨日7月17日には祇園祭 前祭(さきまつり)の山鉾巡行が行われましたが、現地やTVニュースなどでご覧になられましたか?

でもまだ後祭(あとまつり)が残っているんです。

前祭?後祭?

「そもそも祇園祭の前祭と後祭って、どういう関係なんですか?」

「似たようなことを2回やるだけですか?」

という率直な疑問を持たれる方がいても何ら不思議ではありませんので、公益財団法人 祇園祭山鉾連合会が発行している「祇園祭 山鉾行事」というパンフレットから引用して、前祭と後祭のご紹介をします。

『前祭と後祭』
 祇園祭の最も重要な行事は、八坂神社の神輿渡御(みこしとぎょ)です。まず7月17日に八坂神社から、三基の神輿に載せられた御霊が氏子地域を一巡し御旅所に至る「神幸祭」(しんこうさい)が行われ、そのまま御霊は神輿とともに御旅所に7日間留まったのち、7月24日に再び氏子地域を一巡して、八坂神社にお戻りになる「還幸祭」(かんこうさい)が行われます。
 神様を楽しませる神賑わい(かみにぎわい)である山鉾巡行は、この神幸祭と還幸祭に合せ、氏子である京都町衆の手によって行われます。神幸祭に伴う山鉾行事を「前祭」、還幸祭に伴う山鉾行事を「後祭」と呼んでいます。

皆さま、後祭にも是非お越し下さい。露店が並んだり、四条通や烏丸通が歩行者天国になることはありませんが、祇園祭の風情はそのままに、ゆっくりじっくりと山鉾を楽しんで頂けるのではないかと思います

<今後の予定>
7月18日~21日:後祭 山鉾建て
7月20日~21日:後祭 曳き初め 舁き初め
7月21日~23日:後祭 宵山
7月23日:日和神楽
7月24日:後祭 山鉾巡行、還幸祭

 

☆林龍昇堂☆